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新築時には給排水衛生設備を最初から設計・施工できるため、後からの調整が不要となる点が最大のメリットです。
しかしながら、設計段階で誤った水源方式(直結増圧か受水槽方式か)や給排水ルートの未整備によって、竣工後に「2階の水圧が不足」「温水供給が安定しない」「排水が逆流する」といったトラブルが生じやすくなります。また、地下配管の障害物や埋設構造未確認による工期遅延、追加費用発生もリスクです。
そこで当社は、設計初期から給水方式・圧力条件・勾配計算・清掃用アクセスの配置を明確化します。
図面段階でトラップ配置、ストレーナ設置、水圧検査ポイントの設計を取り込むことで、竣工後に詰まりや漏水が起こりにくい仕組みを構築。さらにCAD図面を基に関係業者との調整を行うことで、意図しない施工ミスを防ぎ、安心して使える新築水まわり環境を提供します。

新築時に空調システムを構築する場合、隠蔽配管や冷温水配管ルートの事前計画を反映できるため、仕上がりの美観や性能が大きく向上します。しかし、設計段階で設備位置・配管径・冷温水配管ルートを誤ると、「冷房効率が低い」「風量が届かない」「騒音が大きい」といった不具合が発生しがちです。さらに、高気密高断熱住宅では気密破壊を避ける配管設計が求められ、配管が露出すると性能低下にもつながります。
当社では、事前に熱負荷計算と機器選定を施工図に反映し、隠蔽配管用のスリーブ配置も設計段階で確保します。施工中は冷温水配管の気密検査、ポンプ・系統の圧力試験、配管支持構造の確認を徹底。試運転ではファンコイルの風量・温湿度・音量を実測し調整。引き渡し時にはフィルター交換や保守の手順を含むメンテナンスガイドを施主に説明し、快適な新築空調環境を維持できる体制を整えます。

新築時に消防設備を設置する最大のメリットは、法令や建物用途に沿った適切な配置を一貫して設計できる点です。とはいえ設計・施工に不備があると、「スプリンクラーヘッドのカバー範囲に抜けがある」「消火栓の配管圧力が不足している」「警報器が規定位置に設置されていない」などの問題が起こる恐れがあります。これらの不備は、いざ火災時に致命的な影響となり得ます。
当社では、新築工事の段階で建築基準法・消防法に沿った設備配置計画を立案し、図面段階でスプリンクラー配置、連結送水管ルート、避難照明・誘導灯位置などを明確化。施工時には施工図と現場との整合性を確認しながらノズル位置・配管圧力・電源回路等を点検。竣工前には放水試験や警報試験を行い、機能性を厳密に確認します。さらに点検報告書を施主へ提出し、操作説明や従業員向けの緊急対応訓練も併せてサポート。新築建物の安全性を初期段階から確実に支えます。